シーシーアイの未来への挑戦
地球環境のために
「鉱油分解微生物製剤の開発」に
挑戦する
開発ストーリーを紹介します。
-
- 鉱油による
土壌汚染は、
世界の環境問題。 - 今、世界では鉱油※1による土壌汚染が深刻化しています。たとえば石油貯蔵施設やガソリンスタンドのタンクからの油漏れや、工場や事業所などの漏洩により土壌に浸透。地下水の汚染や、作物への影響が世界で問題になっています。解決には土壌を入れ替える方法が早いのですが、人件費や環境負荷の観点から汚染された土壌が放置されているのです。
世界の土壌汚染の面積
欧州
83万ha 中国
330万ha 日本
11万ha 米国
200万ha- ※1 鉱油とはガソリン、灯油、軽油、重油などの燃料油、機械油、切削油の潤滑油などの総称。
- ※上記面積は、鉱油および有害物質に汚染された面積です。
- ※出典:各種公表情報よりシーシーアイホールディングス(株)まとめ
- 鉱油による
-
- きっかけは、
世界の環境問題を
解決したいという想い。 - 鉱油分解微生物製剤の開発のきっかけは、世界の環境問題を解決したいという想いから始まりました。植物由来の油を分解する「オイルバニッシュ」という製品を開発した経験を活かして、鉱油を分解する製品も開発できないか、と考えたのもきっかけのひとつです。ただし想いや経験はあっても、研究開発には多くの困難がありました。 「オイルバニッシュ」の詳細はこちら
- きっかけは、
-
- 20,000株以上の
微生物を単離し、
その分解力を調べる。 - 鉱油を分解するには“鉱油を分解する微生物”の発見が必要でした。そこで考えたのが「重油が漂着した海岸に存在するかもしれない」という仮説でした。
- 20,000株以上の
-
- 5,000ヶ所以上の土壌から土を採取し、微生物を探す日々が続きました。1ヶ所の土壌から約4~5株の微生物を単離。その中から鉱油を分解する微生物を発見するために分解力を評価する研究が始まります。単に分解するだけではなく、これまでより高い分解力のある微生物を発見しなければいけない。
そんな想いで約4年もの研究が続きました。
- 5,000ヶ所以上の土壌から土を採取し、微生物を探す日々が続きました。1ヶ所の土壌から約4~5株の微生物を単離。その中から鉱油を分解する微生物を発見するために分解力を評価する研究が始まります。単に分解するだけではなく、これまでより高い分解力のある微生物を発見しなければいけない。
-
- 発見!
鉱油を高効率で
分解する微生物。 - ついに発見したのが、他社品よりも高い分解率を誇る微生物。しかも様々な鉱油に対して、その分解力を発揮したのです。この微生物なら早く、安価に土壌汚染を解決できる可能性があるのです。現在は(2027年の)製品化に向けて研究開発を続けています。
※画像はイメージです。 - 発見!
広告ギャラリー
広告制作の舞台裏
CMのコンセプトは、
鉱油による土壌汚染の浄化に挑戦する
シーシーアイを表現しました。
モチーフは「鉱油で汚染された
超巨大な土壌の造形」。
“立ちはだかる難題” と喩えて表現し、
その難題に挑む研究員を描きます。
壮大な荒野や崩れる土壌など、
CGを駆使した表現で
迫力ある映像を目指しました。
-
世界が抱える難題に挑戦する。その強い意志、姿を真正面から描きました。とくに砂のダイナミックなCG表現は、難題を表現するためにこだわったポイントです。小芝さんの演技や、砂の演出にご注目ください。
-
-
迷い苦しみながらも希望を捨てずに研究に打ち込む研究者。その強い意思を表現したセットです。あえて暗がりにすることでストイックなイメージを表現しました。
-
-
凛とした表情や姿で難題に挑む小芝さん。細かな表情で語る演技は圧巻です。最後まで明るい雰囲気をつくってくださり現場を和ませてくれました。
-
-
メッセージを宣言する中心人物。
社員をイメージした化学者たちを牽引する
リーダー的役割としてふさわしい衣装を制作。 -
過去の広告を見る
-
-
プロフィール
小芝 風花
1997年4月16日、大阪府生まれ。
2012年デビュー。
2014年公開の映画「魔女の宅急便」で映画初出演にして主演を務め、第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞。 2024年にはエランドール賞新人賞を受賞。
近年の主な出演作に、ドラマ「彼女はキレイだった」(2021)、「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」、「霊媒探偵 城塚翡翠」(2022)、「波よ聞いてくれ」(2023)、「転職の魔王様」(2023)、「フェルマーの料理」(2023)、「あきない世傳 金と銀」(2023)などがある。
2024年はドラマ「大奥」、「GOHOME〜警視庁身元不明人相談室〜」、映画「レディ加賀」で主演を果たす。 2025年にはNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に出演し、BS時代劇「あきない世傳 (せいでん) 金と銀2」では主演を務める。
6月27日からは、世界的ブームとなった韓国ドラマの日本版・Amazon Originalドラマ「私の夫と結婚して」にて主人公の神戸美紗役として出演、7月からオンエアするTBS日曜劇場「19番目のカルテ」では整形外科の新米医師・滝野 (たきの)みずきを演じる。
また、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります」にレギュラー出演中。
1997年4月16日、大阪府生まれ。
2012年デビュー。
2014年公開の映画「魔女の宅急便」で映画初出演にして主演を務め、第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞。 2024年にはエランドール賞新人賞を受賞。
近年の主な出演作に、ドラマ「彼女はキレイだった」(2021)、「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」、「霊媒探偵 城塚翡翠」(2022)、「波よ聞いてくれ」(2023)、「転職の魔王様」(2023)、「フェルマーの料理」(2023)、「あきない世傳 金と銀」(2023)などがある。
2024年はドラマ「大奥」、「GOHOME〜警視庁身元不明人相談室〜」、映画「レディ加賀」で主演を果たす。 2025年にはNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に出演し、BS時代劇「あきない世傳 (せいでん) 金と銀2」では主演を務める。
6月27日からは、世界的ブームとなった韓国ドラマの日本版・Amazon Originalドラマ「私の夫と結婚して」にて主人公の神戸美紗役として出演、7月からオンエアするTBS日曜劇場「19番目のカルテ」では整形外科の新米医師・滝野 (たきの)みずきを演じる。
また、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります」にレギュラー出演中。