WORK
わたしの仕事超撥水技術の研究開発を行っています
水をはじく性質のことを「撥水」といい、自動車のガラスコーティング剤等に広く使用されています。その中でもさらに撥水性が高いものを「超撥水」と呼びます。この性質をもつ表面は水が丸い水滴となって転がっていき、表面が一切濡れなくなります。これまでに超撥水を作り出す技術はありましたが、非常に耐久性に乏しく実用化できていませんでした。私の仕事は、この技術を実用可能なものにすることです。
2017年入社 ~ 2018年 用品技術部 カーケア用品の製品開発 2018年 ~ 現在 研究開発部 超撥水技術の研究開発
CAREER
Q&A
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Q_どんな会社ですか?
新しいことに積極的に挑戦していく会社です。既存技術で満足せず、展示会などへ足を運び、とにかく社会に貢献できるものを創ろうと言われます。研究の種類に制限を設けていません。
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Q_この会社を選んだ理由
研究に時間・労力・お金を惜しみなくかけており、これらに縛られずに研究がしたかったのでこの会社を選びました。
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Q_この会社で学んだ事は?
自分から積極的に行動すれば、周りは見てくれているということ。とにかく動くことが重要だと学びました。
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Q_仕事でうれしかった事は?
自分が展示会で発見したアイデアが基になって新製品ができた事です。
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Q_今の夢は?
超撥水技術を実用化させ大ヒット製品をつくることです。
SCHEDULE
1日のスケジュール-
8:20
出社
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8:30
ラジオ体操・朝礼
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8:40
5S活動・メールチェック
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9:00
試作品の摩擦耐久性試験(撥水性、外観チェック、顕微鏡による表面観察)
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12:00
昼食
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13:00
耐久性試験結果報告・共同研究先提出用資料作成
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16:00
新規技術の情報収集(超撥水技術以外の新規技術調査、関連特許調査等)
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16:50
翌日の業務計画
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17:00
上司へ本日の業務報告
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17:30
退社
MESSAGE
メッセージ会社の事業内容のみに
とらわれないようにする
自分もそうだったのですが、学生時代は自分がこれまで学んできたことを生かせるような企業に絞りがちです。ですが、全く同じことができる企業は少ないと思いますし、これからの時代は自ら新しいことに挑戦していく姿勢が重要だと思います。事業内容のみならず、会社の雰囲気や企業理念などを冷静に分析してみてください。就職先を決めるのは自分自身です。後悔しないように頑張ってください。
PEOPLE社員のご紹介
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工場建物・生産ライン・製造設備の
設計やメンテナンスを担当していますJ.U / 2017年入社
中部大学 工学部 応用化学科
生産技術部(技術職)
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主に管理会計の業務を担当しています
R.F / 2019年入社
同志社大学 経済学部 経済学科
財務部(総合事務職)
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自動車エンジン用クーラントの
開発を行っていますT.K / 2012年入社
信州大学大学院 工学系研究科 繊維システム工学専攻
カーケミカル事業部 技術部 リーダー(技術職)
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工場建物・生産ライン・製造設備の
設計やメンテナンスを担当していますJ.U / 2017年入社
中部大学 工学部 応用化学科
生産技術部(技術職)
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製品がお客様へ届くまでの
様々な手配を担当していますH.D / 2015年入社
名古屋外国語大学 現代国際学部 現代英語学科
カーケミカル事業部 営業部(総合事務職)
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防音排水管「音ナイン」の
営業活動を行っていますT.O / 2017年入社
金沢大学 人間社会学域 学校教育学類 教育基礎専修
住設・建材事業部 営業部(営業職)
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主に管理会計の業務を担当しています
R.F / 2019年入社
同志社大学 経済学部 経済学科
財務部(総合事務職)
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開発計画から実験業務まで担当しています
R.S / 2017年入社
岐阜大学大学院 工学研究科生命工学専攻
研究開発部 開発第1グループ(研究職)
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排水管の延焼防止材の開発等を行っています
T.G / 2017年入社
静岡大学大学院 総合科学技術研究科理学専攻
新プロジェクト(技術職)
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自動車エンジン用クーラントの
開発を行っていますT.K / 2012年入社
信州大学大学院 工学系研究科 繊維システム工学専攻
カーケミカル事業部 技術部 リーダー(技術職)
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時代を先取りするようなシステムの導入
M.T / 2014年入社
中部大学 工学部 電子情報工学科
情報システム部 情報システムグループ(総合事務職)
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欧州自動車メーカーに対する
クーラントの承認取得および製品拡販N.M / 2008年入社
名古屋大学大学院 理学研究科物質理学専攻化学系
シーシーアイ・マニュファクチャリング・ドイツ(技術職)